ハートクリエイト

コロナ禍で需要　ニーズに応える

株式会社ハートクリエイトは、不動産広告で培ったセールスポロモーションや販促戦略の経験を活かし、介護業界や医療業界など、他業種への広告事業も展開する広告代理店です。2020年からコロナ禍で対面営業が困難な住宅展示場や福祉支援施設の内覧などにVR広告を提案してきました。
VRというとグーグルマップを思い浮かべるかもしれませんが、お客様からは「現地に行かなくても細部まで確認できる」「これまでのVRとは比べものにならない」と、まるでその場にいるようなクオリティの高品質のVRを提供できるようになりました。

VRでタイムパフォーマンス向上、困りごと解決をDXで

これまでに制作したVRは150点以上。
新型コロナ禍で大変な思いもしましたが、学びもありました。その一つが時間の使い方「タイムパフォーマンス」です。例えば不動産営業や福祉施設など、建物見学に来る場合、遠方のお客様や体の不自由なお客様には移動時間や体の負担があるかもしれません。家族は本人と離れて暮らしているかもしれない。VRなら自宅からまるでその場所にいるかのように画面で確認することができます。営業のDX化で負担を軽減し、作業効率向上にもなっているのです。

実寸との誤差はわずか1パーセント以内

たとえば施設を検討している方が車椅子だったら？通路の幅、トイレの入り口、机の高さなど、導線も気になりますよね。弊社のVR機材には4K画質のカメラを6つ搭載していますので、高画質でリアル、スケールの実寸と誤差1％以内しかずれがないほど正確に再現します。あらゆる場面を想定して、撮影したものを俯瞰図ドールハウス・フロアプランで再現、マルチデバイスにも対応します。施設見学だけでなく求人募集で応募を考えている方にも、働く場所を見て職場環境を確認しておくという場合に有効です。営業の社員研修にも。実際に不動産系や福祉系でご利用、ご好評をいただいています。

VRはツールの一つ。お客様の利益につなげる

家族が福祉施設を利用することになったとき、初めてのことばかりで訳も分からず多くの方にサポートしてもらいました。福祉施設や働く方の環境を知り、何かお手伝いができないかと思ってVRを提案したのがきっかけです。ただし現在、広告手法は本当に多種多様ですのであくまでもVRはツールの一つ。
私たちはこれまでの経験とVRを使って、さまざまな角度から考察し、いかにお客様の利益へ結びつけるかを常に考えて企画提案をしていきたいと思います。